多段法LiPRO/EEE中小型バイオマス・ガス化発電装置(単体50/125&250&500KW,並列100/250〜400/2000KW程度迄)
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LiPRO-Energy社(ドイツ)のHKW50タイプ(50KW)は、高効率(発電+CHP効率)・タール処理不要(No-Tar/Tar-Free/無タール)・
最新ガス化技術(多段ガス化法)・完全自動化の小型バイオマス・木質ガス化発電装置です。
加えて年稼働8000時間を保証しています。
他社の小型ガス化発電装置とベンチマーク(比較調査)をして頂ければ、
自ずとLiPROガス化発電装置の高性能,高稼働率等がご理解頂けると確信しています。
最新革新技術多段ガス化(Multi-Stage Gasification)、Twin-Fireガス化法は、
通常採用のダウン・ドラフト・ガス化法(及び、その改良法)とは、発電・熱効率面でも、性能面(タール処理有無、他)でも大差が生じてます。
この為もあり、日本でも販売・導入されている有力小型機メーカーを含め、全ての小型バイオマス・ガス化装置の評価・顧客獲得競争でも、
バイオマスガス化の本場であるドイツで勝利し多くの新規顧客を獲得しつつあります。
小型ガス化技術・性能面で、LiPRO製品と競合出来るメーカー・製品は、少なくとも現状では存在しません。
ガス化原料多様化対応として、木質原料(切削、ペレット)類は当然として、
コーヒー/茶絞りカス等もガス化処理(ペレット化/ブリケット化処理必要、ブレンド含め)対応できます。
但し、標準的な木質チップ・ペレット以外の特定のバイオマス原料があれば、必ずお問い合わせ下さい。
原料の水分は10%以下程度となっています。
従って、乾燥機を設置するなら、LiPRO標準乾燥機(オプション仕様)の設置がお薦めです。
コンテナ仕様の乾燥機はオプションで選択できます。
これなら安心で水分45〜55%の水分過多の原料を水分5%以下まで,排熱有効利用で自動的に乾燥できます。
乾燥機は原料ホッパーも兼ねていて、1週間程度の原料を貯蔵・確保できるので、こちらがお薦めです。
但し、LiPRO単体設置(50KW)、及び複数設置(他社製小型機も同様)の発電ビジネス(電力固定買取制度:FIT)投資なら、採算性検討は不可欠です。設備単価(円/KW)も割高であり、排熱利用(CHP)のない売電単体の採算性は通常可成り厳しいと思われます。
特に小(中)型機は、お問い合わせ・実際に需要も多いのですが、通常発電効率が比較的低く、設備費に対する発電単価(円/KWe)は逆に高く、如何に採算性を確保するかが、最大の課題であり、この克服が不可欠です。
高性能(高発電効率)・高機能(Tar-Free/No-Tar)・中低価格を望むなら、
お薦めは、本格的な多(3)段法・(完璧な)NO-Tar/Tar-FreeタイプEEE(最新モデル:50/125/250&500KWe,乾燥機付も可,左側下段添付)もあり,最新型・高性能型のこちらEEEがお薦めです。
EEEガス化最新モデルとして、コンパクトな乾燥機付コンテナ仕様”All-in-Type”(250KWモデル以下,オプション仕様)EEE自動化モデルです。
LiPROガス化の様な小型(50KWe)・小規模限定、高機能な反面、高価格で採算性確保が殆ど絶望状態で苦労する等と云う諸問題、EEEコンテナ・モデル (添付資料1)参照)では最早存在しません。
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EEE,LiPROガス化発電機の詳細は,次の添付資料を参照下さい。
1) EEEコンテナ版ガス化発電装置(50KW/120KW/190KW:多段法・Tar-Free,乾燥機付)の価格仕様・概要紹介、及びEEEコンテナ版ガス化発電装置単体設置(50/120/190KW)の採算性比較、並びにEEEコンテナ版ガス化発電装置・多数(10/11)並列設置(1.9/2.0MW)の採算性比較の概要紹介(PDF)はこちらからダウンロードできます
LiPRO(50KWe)と同一機能(高性能・多段法・Tar-Free)・同一発電能力の50KWタイプ、更にLiPROでは、未だ提供出来ていない120/190KWeタイプも、コンテナ仕様で大幅な割安価格設定でご提供中です。Wetチップが1万円と比較的高価設定の例にも拘わらず、圧倒的な(高性能)/(低価格)化の結果、50KW単体を別とすれば、他のケースは極めて高採算性です
2)LiPROガス化発電装置の紹介、製品カタログ、及び技術仕様:低圧接続(50Hz版),(60Hz版)(PDF)はこちらからダウンロードできます
3)LiPRO-ガス化炉装置(最新ガス化炉仕様)寸法・図面、LiPRO-エンジン発電機(同期発電&CHP)寸法・図面(日本仕様)(PDF)はこちらからダウンロードできます
4)LiPROガス化発電機の動画(YouTube)はこちらです
5)LiPROガス化装置の稼働テスト(前編)(右下段の動画フレーム)、(後編)(YouTube)はこちらです
6)『LiPRO製品の紹介(1)』, 『(2)』、及び『(3)』Blog記事はこちらです
7)『国内導入LiPRO製品の機能確認試験』、『国内導入LiPRO製品の現地出荷風景』、及び『LiPROガス化装置の標準乾燥機』Blog記事はこちらです
8)『中小型ガス化発電装置の選定基準』Blog記事はこちらです
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同様に中型機、高価ですが乾燥機付仕様のTwin-Fireガス化炉方式300KWタイプのBio&Watt概要説明(EU製)等、特徴あるガス化発電装置例もあります。
その他にもLiPROと同様小型機・高性能・高ガス化効率の多(2)段法・Floating-Bedガス化方式(Twin-Fire/NO-Tar)の50KWタイプ,より大型のSynCraft(〜500KWe)(EU製,他社国内販売中)等のガス化発電装置、例もあります。
或いは標準コンテナー仕様・高信頼性のダブル・ガス化炉方式RESET-50KWタイプ(Twin Down-Draftガス化方式)、片方のガス化炉保守中も30KW稼働継続、乾燥機付のコンパクトな50KWタイプ(100KW,200KWも可)、水分30%迄可のコンパクトなGLOCK-50KWタイプ(14基,700KWの実例も有り)等もあります。
近々ガス化装置の導入計画と興味があればコンテナ方式EEE、LiPRO、及び他の紹介例を含めお問い合わせ下さい。
バイオマス・ガス化発電では可能な限り高効率装置の採用による原料費の最小化(最大効率化)が鍵を握ります。
間伐材なら、
電力固定買取制度(FIT)を利用するFIT売電価格なら40円/KWhと極めて有利な価格設定です。
右下の添付上段の動画はLiPRO(HKW50,50KW)のガス化装置本体の稼働風景(南ドイツ)の動画で、訪問時に撮ったものです。
近々に2台目の同じLiPRO(HKW50)が追加設置され、引き続き2セット合計100KWで系統接続・売電事業の継続となります。
同様に、右添付下段動画は、LiPROの国内導入機の現地ドイツでの機能確認テスト風景です。
機能確認中の為、未だ断熱保温材がむき出し状態(熱分解工程の斜めの部分)、或いは未だ巻かれて無い状態(ガス化、還元工程の垂直本体部)ですが、
出荷時は添付写真の様にステンレス・カバーで保護され出荷されます。
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