(1)BDF燃料(固体酵素法)装置(液体⇒液体・燃料変換法)
    バイオディーゼル(Bio-Diesel)、日本では多くはBDFと呼ばれる軽油代替燃料です。 植物油の主に粘性(動粘度)改善の為の最も簡単な手段として、メタノール等のアルコール及びアルカリ触媒(NaOH,KOH)を加えてエステル交換反応で、バイオディーゼル(BDF)を製造しています。 固体酵素法は、危険なアルカリ物質に代えて酵素(リパーゼ)触媒を使う製法です。

固体酵素触媒はイオン交換樹脂等の固体に液体のリパーゼを固定化した触媒です。 特徴は常温反応、安全な酵素触媒、加えてクリーンなグリセリン副産物が得られます。

リパーゼ酵素(液体)を直接利用するエステル交換反応も可能ですが、取扱の容易性等から固体化酵素触媒が好まれます。 固体触媒法には、イオン交換樹脂(陰イオン、陽イオン)を活用する方法、他もあります。

酵素触媒法BDF,興味があれば、或いは導入を計画されている方、是非お問い合わせ迄、ご連絡をお願いします。

(2)BDF燃料(超高速BDF製造法)装置(液体⇒液体・燃料変換法)
   アルカリ触媒を使う通常の化学反応ですが、超高速で反応が完結します。MSR(Micro-Second Reactor)と呼んでいる方式で、1秒以内で反応が完結します。 BDFの反応時間は通常1〜3時間の反応時間が掛かります。

マイクロ秒単位で反応が完結するBDF製造装置はマイクロ波、超音波等と言う最新・高価な機器を使っても、この反応スピードの実現は無理だと思います。

バッチ方式、循環方式でも反応機器設計・製作は可能ですが、秒単位は不可能で、少なくとも10分程度は必要かと思います。通常のバッチ・攪拌方式でも、 バッチ容量にも影響を受けますが、1000L反応器で多分30分程度必要です。 MSR反応装置は連続式を採用し、初めてこの様な超高速反応が実現出来ます。

MSR方式のBDF、BDF一般の製造情報は下記添付資料を参照下さい。
1)最新BDF製造技術とグリセリン利用法(PDF)はこちらからダウンロードできます
2)最新BDF製造技術(英語版)(PDF)はこちらからダウンロードできます
3)『超高速BDF製造装置の紹介』Blog記事はこちらです
4)『BDF生産の採算性』Blog記事はこちらです
  

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