合同会社 バイオ燃料 ( BioFuels,LLC )

バイオマス原料、バイオ油製造、及びバイオマス・ガス化発電、バイオ油(SVO)発電等のご質問・諸課題を解決しエコな再生可能エネルギー社会の実現を目指します- 合同会社バイオ燃料(BioFuels,LLC)



良くある質問:以下に『よくある質問』をサービス内容、ガス化発電、バイオ油(SVO燃料)発電、バイオ油製造、バイオ原料、その他、一般と各項目別に掲載します !! !!

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良くある質問

以下に 『よくある質問』をサービス内容、ガス化発電、バイオ油(SVO燃料)発電、バイオ油製造、バイオ原料、その他、一般と各項目別に掲載します。
 

サービス内容

         
1)LiPROガス化装置の販売代理店を希望していますが、可能ですか??:
 現状、 LiPRO製品の代理店を募集中ですので可能です。少なくとも北海道及び北陸、四国、沖縄地区等は空白状態です。 主な販売地域、或いは販売先業種と過去の類似経験の有無をお知らせ下さい。 類似装置の販売代理店との重複がある場合は守秘義務違反になる可能性もありお断りする場合もあります。 尚、原則、LiPROの様な他社小型機の代理店を継続中の場合、販売代理店を辞退させて頂きます。 他のガス化発電装置、バイオ油発電装置、他も同様にいろいろ諸条件はありますが、原則全て可能です。お問い合わせ下さい。
2)コンサルティング・サービスの内容と報酬を教えて下さい。:
   サービス分野はバイオマス関連の原材料の栽培、収穫から、それのエネルギーへの変換技術、装置の選定(ガス化、液化、エンジン、発電機、他)、 燃料化と応用、装置の導入・運転・保守支援、及び収益予測、プロジェクト計画と管理等です。 サービス報酬は一括契約及び報酬と経費契約(必要な資材費・交通費宿泊費・食費等)があります。報酬額は国内1日5万円、海外500$(+)です。 他に顧問契約的な一般コンサルティングは月額10万円(+)からお願いしています。
3)バイオマス機器の保守サービスをお願いできますか??:
 申し訳ありませんが、弊社は保守(メインテナンス)会社ではありませんので、お引き受けできません。 但し、内容によっては知り合いの保守業者をご紹介します。 
4)LiPROガス化発電装置のレンタル、リース・サービスはできますか??:
 LiPRO製品に限らず、全ての取扱製品でレンタルは現状していません。リースは可能です。リース会社との相談の上、お返事いたします。
5)資金が不足しています。何処かファイナンス先をご紹介できますか??:
 ご紹介は可能です。大型案件(ガス化発電所:2MW〜、バイオSVO発電所:20MW〜)であれば、 ファイナンスから原料供給等、全て含んだパッケージ商品もあります。( その他、一般の項目-1)を参照下さい。
6)海外プロジェクトも可能でしょうか??:
 全てのサービス、装置・器機類の販売・サポートは原則は可能です。尚、納入装置により、或いは国により、不可能な地域もあり得ます。先ずはご相談下さい。
7)バイオ関連の講演会をお願いできませんか??:
 勿論、スケジュール等の諸条件が合えば、喜んでお引き受けします。
8)BDFグリセリンを使った石鹸作りの講師をお願いできますか??:
 スケジュール等の諸条件が合えば、喜んでお引き受けします。
9)メールの他、電話での簡単なお問い合わせ、無料相談は可能ですか??:
 電話でなら勿論可能です。何なりと『お問い合わせフォーム』を介してお問い合わせ下さい。必ず電話番号もお願いします。可能な範囲でお答えします。
一応、殆どの情報は本ホーム・ページ及び添付資料、並びにBlogs記事に掲載されていると思います。 クリック後、最新のテーマから過去へ順に遡るか、或いはリスト表示でご質問のテーマ・項目が探せると思います。
尚、簡単な方法は『検索エンジン』でGoogleキーワード検索 (例、ガス化 Joe.H)でも可能です。 必ず何処か1項目に『Joe.H』も付けて下さい。

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ガス化発電

1)バイオマス・ガス化発電所一式の発注は可能でしょうか??:
 勿論可能です。但し、大型案件はガス化発電機本体を弊社より、付帯工事は別の工事業者(EPC)をご紹介しますので、そちらとご契約下さい。 或いは、一旦、全てを工事業者に発注し、本体部をこの工事業者から発注を受けることも可能です。 ご希望により地元の工事業者の指定でも対応可能です。
2)発電機の周波数と電圧は選択できますか??:
 勿論です。周波数は50サイクル、60サイクルどちらでも可能です。尚、電圧ですが、発電機メーカーとタイプにより異なりますが、 通常、ガスエンジン発電機はディーゼルエンジン発電機に比べより小型ですから200V,400V等の指定が殆どです 。因みに小型LiPRO50KWの場合、200Vがお薦めです。INSER500KWの場合は400V、或いは6600V仕様が同様にお薦めです。2MW未満高圧接続では6600Vですから、 6600V仕様なら変圧器が不要です。 売電の場合、接続電圧により変圧器の設置が必要となります。また、1基構成のLiPROによる低圧接続の場合、交流・直流・交流変換が必要となります。 50KW以上の高圧接続の場合(複数基のLiPRO、或いはINSER/FPT中大型機)、交流電力はそのままで、電圧仕様により変圧器を介して系統接続可能です。
3)日本の環境基準にあったガス・エンジン発電機ですか??:
 はい。当然、環境規制値内に納まる様な附帯設備(脱硝装置、固体粒子除去装置等)を付加し、納入いたします。 設置場所により、例えば、NOx規制値は100〜600PPMとなっていますので、設置場所をご連絡ください。 因みに、LiPROの50KWガスエンジン発電機は規制対象外です。
4)原料チップの調達もお願いできますか?:
 弊社が直接契約し納入はしない方針ですが、ご要望があれば、原料チップ納入業者をご紹介できます。 大型発電所の場合、複数の会社と取引する方がリスク回避できると思います。 特に、バイオマス原料は品質、エネルギー値、水分等が不均一ですので、顧客側で原料手当ての場合もアドバイス致します。 大型発電所の場合、国内原料では不足する場合もあり得ると思いますので、この場合輸入することになります。
5)原料として、竹チップは使えませんか??:
 ご存知の様に竹はアジア原産ですので、ドイツのLiPRO,イタリーINSER、及びFPTのガス化装置では未経験ですので、保証はできません。 竹のガス化で最大の課題は灰分の溶融温度が木材より低い為に、灰の溶融による炉内の詰り等が問題となります。 未実証ですが、ガス化/還元工程を特殊構造とし,更に灰の取出法に特別な工夫がなされています。この様な工夫により、恐らく竹100%でも問題ないと考えます。 但し、未実証の為,当面竹材の使用は木材チップに対し、余裕をとり15〜25%以内程度に抑えた原料構成でお願いします。何れ実証試験も計画中です。 竹の原料が充分あるのであれば、徐々に必要ならブレンド比を向上下さい。 尚、小型APLはダウンドラフトタイプの為、竹は使えません。
6)ガス化原料にバーク(木材の皮)は使えますか??:
 APL以外のガス装置(LiPRO,INSER,FPT)は問題ありません。但し、エネルギー値が低く,灰分も多い為、バーク100%ではなく、バークを含んだチップ材、或いは ペレット、RPF(産業廃棄物利用のペレット燃料)等の高エネルギー原料とのブレンドをお薦めします。
7)ガス化発電の熱効率はどの様な定義ですか??:
 ガス化発電の場合、原料のガス化炉への投入時の熱エネルギー値(@LHV)に対して、どれだけのガスエネルギー値の 合成ガスが得られるかの指標(%:冷ガス化効率:A)とこの合成ガスがエンジンに投入され、どれだけのエンジン駆動力(駆動効率:B)が得られ、 最終的に発電機でどれだけ発電ができるか(発電効率:C)の掛け算となります。 従って、最終的な原料エネルギーに対する発電効率(%)は、F=AxBxCとなります。 また、エンジンの排熱利用のCHPの場合は、エンジンへの投入エネルギーに対する排熱エネルギー(排熱効率:D)及び この排熱から熱交換しお湯等を得る(熱交換効率:E)とになり、従って原料エネルギーに対するCHP効率は、G=AxBxDxEとなります。 よって、電力+CHPを加えた合計効率は、F+Gとなりますが、LiPROの場合、極めて高効率値(F=28%,G=57%, F+G=85%)となっています。
8)ガスエンジンは自社で調達したエンジンで使えますか??:
 LiPRO製品は、ガス化炉とエンジン発電機が一体設計となっているので不可能です。その他の取り扱い製品(APL‐20KW、INSER‐500KW, FPT-〜5MW)の場合、原則可能です。 通常、ガスエンジンは天然ガス用に設計・調整されていますので、合成ガスの場合、その出力は50〜60%へ低下します。 支援はさせて頂きますが、顧客側の責任でお願いします。この場合、弊社の責任範囲はガス化炉出口での合成ガスの量、品質、 及びエネルギー値等の保証迄となります。
9)1MWのバイオマス発電所を検討中ですが、お薦めの機種と設置数は??:
 この場合、INSERの500KW、2基構成をお薦めします。売電の場合、1基構成は原則お薦めしていません。 仮に、特に予算額の制限等が有れば、FPT500KW,2基構成もご提案出来ます。INSER(日本製)に比べFPT(インド製OEM)なら、 ガス化炉本体価格は50〜70%程度でご提供可能です。
10)150〜200KW規模の売電バイオマス発電所を検討中です。お薦めできる機種はありますか??:
 弊社でご提供できる最善の機種はLiPRO−50KWタイプの3基(150KW)、或いは4基(200KW)構成となり高信頼性の売電用発電所が構築できます。 例えば、200KWの場合、1基が保守作業で停止しても、残り3基は可動中ですから75%の発電は常時確保できます。 更に、LiPROは出力10%アップ可能ですから、82.5%迄の発電は確保されます(グロス発電量)。 200KWの場合、高圧・低圧の制限もありませんので、接続可能で、かつ原料が確保できるなら、常時220KW(=55KWx4)運転(グロス発電)も可能です。 他社類似製品とのベンチマーク比較をお薦めします。
11)同様に、売電500KWの場合はどうなりますか??:
   原則、3ケースがご提案出来ます。LiPRO-50KWx10基構成、INSER-500KWx1基構成、或いはFPT-250KWx2基構成が可能です。 発電規模以外の諸条件をお伺い・確認後、最善の器機構成をご提案いたします。 何れにしても、他社類似製品とのベンチマーク比較をお薦めします。
12)商用電力のない場所で、バイオマスチップを使い15KW程度の電力を得たいのですが??:
 この場合、規模、価格等から、APL20KWタイプがお薦めです。必要連力が少量だと言うことで、APL、LiPROが候補機種です。 但し、LiPROは開始時に3KW前後の外部電力が必要であり、移動はコンテナー仕様にすれば可能ですが、無電力地区では使用できません。 15KW程度でも、勿論問題なく稼働しますが、予算的に無理だと思われます。 一方、APLなら、バッテリー稼働できますので、この点では全く問題ありません。 仮に必要電力が30〜50KWに増えても、複数台並列設置で対応できます。 但し、連続稼働は最大12時間となっていますので、日中のみ電力必要と言う場合等に限定しお使い下さい 。連続24時間運転はAPL単体では不可能です。この場合、複数設置、1基予備機確保が必要です。
13)他社製ガス化発電機が正常に稼働しません。支援サービスして頂けませんか??:
 ガス化発電装置を含め、弊社で取り扱い分野の類似機器なら原則ご支援可能です。 但し、状況と条件次第でお引き受け出来る場合と出来ない場合があります。先ずはご相談下さい。
14)実稼働ガス化発電装置を見学可能でしょうか??:
 添付情報、写真や動画では、仮に不足・不安なら稼働装置の見学もアレンジ可能です。但し、稼働装置のオーナーが受け入れる場合に限ります。見学可能でも費用の掛かる場合もあります。 団体でなく個別対応の場合、通常諸費用を請求させて頂きます。
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バイオ油(SVO燃料)発電

1)発電所一式の発注は可能でしょうか??:
 勿論可能です。案件によっては、発電機本体は弊社より、付帯工事部は別の工事(EPC)業者をご紹介しますので、そちらとご契約下さい。 或いは、一旦、全てを工事業者に発注し、本体部をこの工事業者から発注を受けることも可能です。 ご希望により地元の工事業者の指定でも対応可能です。
2)発電機の周波数と電圧は選択できますか??:
 勿論です。周波数は50サイクル、60サイクルどちらでも可能です。尚、電圧ですが、発電機メーカーとタイプにより異なりますが、通常、400V,6600V,1100V等の指定が可能です。 売電の場合、接続電圧により通常は変圧器の設置が必要です。
3)日本の環境基準にあったディーゼル発電機ですか??:
 はい。当然、環境規制値内に納まる様な附帯設備(脱硝装置、固体粒子等)を付加し、納入いたします。 設置場所により、例えば、NOx規制値は100〜600PPMとなっていますので、設置場所をご連絡ください。
4)原料油の調達もお願いできますか?:
 弊社が直接契約し納入はしない方針ですが、ご要望があれば、油の納入業者をご紹介できます。 大型発電所の場合、複数の会社と取引する方がリスク回避できると思います。油種はパーム油が主力ですので、全量輸入となります。
5)20MWの発電所を計画しています。エンジンのサイズと必要台数を教えて下さい:
 20MWの発電所の場合、1基で20MWのタイプの選択が燃費ではベストですが、重量物の運送上の問題もあります。 その他、保守停止等も考え合せると通常2〜4基構成の 中速型ディーゼル発電機がお薦め構成となります。小中型機を10基(2MW)〜40基(500KW)構成では燃費が大幅に増えて不利です。
6)売電に占める割合は燃料ですが、燃費の良いエンジンですか??:
 はい。エンジン燃費効率は圧縮費比、及びエンジン内摩擦等の結果です。 この為には、同じメーカーなら可能な限り大型(ピストン)エンジン・タイプを選択し、高圧縮比のエンジンの選択が重要です。 加えてターボ付が有効です。この意味からも弊社のお薦めの中大型エンジン価格は安価ではありませんが、最高の製品です。
7)HHOガスを車に使うと燃費が向上する様ですが、ディーゼル発電でも燃費が向上しますか??:
 はい。軽油とは異なり植物油は粘度が高く、良好な燃焼状態で瞬時に燃焼しません。 HHOガス(水を電気分解した水素・酸素の混合ガス、Brown-Gasとも言う)の水素は燃焼伝播速度が、全物質中で最も早く、エンジン内で急速に完全燃焼させる触媒の役割をします。 通常、弊社の取り扱う様な大型中速エンジンであれば、最低でも5%の燃費は削減できると考えています。この燃費削減効果は極めて大です。
8)HHOガスの投入以外に、高額の燃費削減法の有効な対策はありますか??:
 燃費削減対策の基本は、高燃費・高発電効率のディーゼル・エンジンと高効率の発電機の組み合わせです。 追加対策としては、HHOガスの他、SVO燃料のセタン化向上剤添加等の工夫をし、SVO燃料の効率化を図ります。 加えてエンジンオイル(潤滑油)に添加剤を利用すれば、エンジン内部摩擦の減少による効率アップに加え、 オイル交換延長、保守サイクルの延長等の諸々の効果も期待できます。
9)2MWの売電設備を考えています。予算の関係で高速型でも可能ですか?:
 SVO対応設備を付加すれば、勿論エンジンは稼働し発電もできます。但し、高速型メーカーは何処もSVO燃料使用を認めていませんので、無保証・自己責任となります。 当然、高速型はエンジン保守(オーバー・ホールも)サイクルが中速型に比べ短くなります。 エンジンもFIT適用期間の20年間は使えず、この間2〜4回は交換する位の覚悟が必要ですが、その代わり大量生産でエンジン価格も安価です。 この場合も、燃費からエンジン基数はできる限り少数となる様な大型タイプを選択下さい。1例は1MWタイプ/2基、或いは700KW/3基構成等です。
欧米有力ディーゼル・メーカーの Cummins,MTU,Perkins製の発電機なら、安価でご紹介できます。
10)発電規模の小さい1MW以下の売電設備も可能ですか??:
 勿論、対応可能です。仮に1MW規模なら、中速型1MWx1基、或いは500KWx2基構成が基本です。 仮に、300〜400KW程度の発電規模だと中速型の製品はありませんので、高速型のディーゼル・エンジン発電機を選択することになります。 価格も機種によりいろいろ千差万別です。 尚、売電を計画されている場合は、申請に当たり各種発電機データ、図面等の提出を求められますので、製造メーカーを決めるに当たり注意が必要です。 輸入商社系からの購入では、申請に必要な細かな発電機データをが準備出来ない場合もあります。特に要注意です。
11)発電効率の差が燃料価格の変動に及ぼす影響を教えて下さい??:
 FITを使う売電ビジネスでは、エンジン発電機の発電効率の差が決定的となります。例えば、高速型、及び中速型発電機の発電効率は235g/KWh(@バイオ油)、195g/KWh(@バイオ油)とします。発電効率の差は20%もあります。 この場合、高速型の限界採算ラインが、仮に70円/Lだとすると中速型なら84円/Lとなります。将来原料費が20%高騰しても採算割れしないことを意味しています。 中速型設備の方が勿論高価ですが、設備投資の差は長期間(20年間)の売電ビジネス(FIT)では、大きく影響しません。 勿論、それぞれの状況により、もう少し詳しい計算が必要ですが、発電効率の優れたエンジン及び発電機の選択が最優先であることに変わりはありません。
12)売電向けのディーゼル発電でBDFを使う必要が無いのでしょうか??:
 BDFでも売電は当然可能です。但し、生油(SVO)をBDF化する追加経費(20−25円/L)を考えると恐らくビジネス上採算がとれません。 よれより生油を直接使う方法(SVO)の方が、燃料費が安価となり、それだけ採算上有利です。 一方、エンジンにとっては、より軽油に近いBDFの方が適しています。生油(SVO)方式では、殆どの場合、自己責任で行うことになります。
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バイオ油製造

1) 廃食油でBDFを製造しています。酵素触媒に切り替える価値はありますか??:
 ご存知の様に、アルカリ法の欠点は油が分解して出来る遊離脂肪酸が全て石鹸となり、BDF燃料に変換できない(BDF収率低下)ことです。 但し日本の廃食油の品質は良く、酸化値は一般に低い(遊離脂肪酸濃度は酸化値の半分の%)ので、アルカリ法のBDF製造でも余り問題はでません。 よって、BDFを製造する目的では大差ありません。基本的に酸化値が高い10〜20以上の油なら、 遊離脂肪酸を含めて全量BDFに変換出来るので酵素触媒の効果大です。
2) 未利用パーム油でBDFを作りたいのですが、酵素触媒を使えますか??:
 勿論、パーム油に限らず他の新油と酵素触媒でBDFは製造できます。但し、BDFを燃料として使うなら、アルカリ法で充分だと思います。 例えば、BDFを他の用途(例、可塑剤)目的で利用、或いはクリーンなグリセリンを取りたい、又は食品添加物として使う (この場合、アルコールはエタノール)様な目的なら、逆に危険物であるアルカリ触媒は使えませんので、答えは酵素触媒となります。
3) 酵素触媒だけの販売可能でしょうか??:
 勿論可能です。但し、酵素触媒は産業用途ですので、少量はお断りしています。最低でもドラム缶(200L)3〜4缶単位以上です。
4) 酵素触媒、固体ではなく液状のものもある様ですが、取り扱っていますか??:
 はい。可能です。液状のものは、酵素(リパーゼ)そのものです。価格も安価となります。違いは、液状の酵素は、BDF,或いはグリセリンとの分離がやや困難となり、 各バッチ毎に20〜40%補充が必要です。 工業的にも液状リパーゼを非燃料分野では使ってエステル反応、或いはエステル交換反応を実施しています。
5) 現在、BDFはバッチ反応器で製造していますが、規模拡大で超高速反応器を使えますか??:
 規模次第ですが、 超高速反応装置は原則利用可能です。但し、連続式で日産4〜5トン以上でないと効果は薄いと思います。 尚、既存のバッチ反応器を改造して反応時間を短縮することも可能です。 この場合、循環式ですので、効率が悪く反応時間は10分位は掛かります。
6)車輛用のエンジン・オイル添加剤として、御社の添加剤製品は使えますか??:
 ガソリン・エンジン、ディーゼル・エンジン、及びガス・エンジン等全てのエンジン・オイルの添加剤として、規模の大小にかかわらず使えます。 弊社の製品は輸入品ですが、多層リング状ナノ物質が添加されたもので、オイルに対して少量(2〜3%)を投入するだけで効果がでます。
7)バイオマス等から合成軽油が出来ると言う装置の見学は可能ですか??:
 見学も可能ですが、国内には 合成軽油装置の現状導入例もなく出来ません。海外(ドイツ。ポーランド、他)の見学は出来ますが有料となっています。何れにしても、一度ご相談下さい。
8)廃プラ類の熱分解油でディーゼル発電は出来ますか??:
 可能な場合もあれば、無理の場合もあると思います。分解装置を新設されるならディーゼル・エンジンに対応出来る様な 触媒熱分解装置が必要です。既存の装置なら熱分解油の分析値を精査する必要があります。 この分解油を使うディーゼル・エンジンですが、使用可能な粘度値幅の広い舶用中速型エンジン(MAN、他)がお薦めです。その他、詳細はお問い合わせ下さい。
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バイオ原料

1)ジャイアント・ミスカンサスは、国内で栽培実績はありますか??:
 現状はジャイアント・ミスカンサスは国内では未だ栽培テストの段階で大量栽培・生産は今後です。 現在、中国地方、関東、及び北海道で栽培テストを実施中です。Blogs記事(関東)にもある様に、 元々アジア原産、日本発の観賞用植物としてEUへ輸出されたものが、その後エネルギー作物として欧州、米国・カナダ等に伝播し注目された経緯があります。 そこで3年程前より東欧から幼苗(組織培養無菌苗)を最初に輸入し、現在育成・確認観察中です。 但し、栽培そのものは無肥料で日本全国どこでも全く問題ありません。今までの観察(神奈川)結果では多少シンクイ・ムシの食害程度で、その他の病虫害は一切ありません。
2)ジャイアント・ミスカンサスの苗の入手法を教えて下さい。:
 ご連絡頂ければ、苗の生産会社から幼苗を輸入します。ご注文は最低でも3000〜5000株(+)以上でお願いします。 最終的に畑に植える場合、1000m2当たり2000株程度必要です。それ以下の場合は別途ご相談下さい。
3)ミスカンサスの栽培法のコンサルはして頂けますか??:
 栽培は簡単ですが、多少農業の知識は必要です。最初は幼苗の育苗を行い、その後畑に植栽します。 最初の1年間の管理は重要です。2年目以降は単に冬季に刈り取るだけです。年々株が大きくなります。 通常、用途はチップ化、或いは更にペレット化しガス化原料、或いはボイラー燃料(及び石炭ボイラーと混焼)・ストーブ燃料として使います。 また、牛馬など家畜用、ペット用敷藁剤としても優れた効果がある様です。欧米ではアルコール(エタノール)生産原料としても注目され利用されています。
4)海外でバイオマス・プランテーションを計画していますが、何の植物の栽培が良いのでしょうか??:
 相手は植物ですので、一概に何が良いかは言えません。また、油をとるのか、或いは固体のバイオマスかにもよります。 計画されている場所、土地面積、気候条件、地質、及び生産されたバイオマス材料を輸出するのか、現地消費か、 或いは1次加工後に輸出するか等です。何れにしても、最低10年単位の計画が必要です。 油なら大量生産のパーム油との競争に勝てるかの判断が、バイオマス材なら輸入チップ、ペレットに対して優位性が必要です。
5)東南アジアでバイオマス栽培は何が良いのでしょうか??:
 諸条件の確認が必要で、一概には言えませんが、収量予想から油採取ならポンガミア(Pongamia Pinnata)を、 バイオマスなら熱帯性の超高収量の竹(Beema Bamboo:竹はイネ科の植物で草です)がお薦めです。 ポンガミアの収量はパームとほぼ同じですが、非食用油であり、固化温度もパームの様に高くありません(大豆油相当)。 バイオマス材では、木質系の他に、エネルギー用草類(例、Giant-King-Grass)も栽培も可能です。 尚、ジャイアント・ミスカンサスは温帯・亜熱帯地域用ですので、東南アジアでも内陸部なら問題なく栽培可能だと思います。
6)現在ポンガミアのプランテーションを計画中ですが、幼苗手配と栽培技術のコンサル等は可能ですか????:
 数年前よりBlog等でポンガミアを多分国内で最初に最有望なバイオ燃料用植物としてご紹介済みです。いろいろ海外ネットワーク、知見の蓄積もあります。従って、ご希望ならご支援は可能です。 油の他に、絞り粕(飼料)及び豆サヤ(バイオマス燃料)と総合的に利用可能です。但し、通常有料コンサルティングとなります。
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その他、一般

1)バイオマス発電を計画していますが、御社の設備を購入すれば、ファイナンス付で可能でしょうか??:
 弊社はファイナンス会社ではありませんが、関連の別組織のご紹介は可能です。 尚、バイオオイル(SVO)発電なら、20MW以上の規模ならファイナンス、原料など全て含んだ完全な パッケージ商品も提携先商品としてあります。
例えば、パッケージ商品(36MWバイオ発電所)の概要です。
この場合、全必要資金の30%程度が自己資金(お知り合い、地域のスポンサー企業等)として確保できれば理想的です。 ノン・リコース(責任財産限定型)条件で残り70%の資金調達付です。 発電事業で万が一の場合も、出資金以外にご自身で負債責任(70%)を一切取る必要がありませんので極めて有利です。
同様にガス化発電案件 (2MW以上=例、INSER500KWx4基並列構成)でも取り扱い中です。
30%の自己資金が集まらない等、ファイナンス関連案件もお問い合わせ下さい。工夫をすれば実現可能です。
3)バイオ発電所の採算性を評価頂けますか??:
 計画概要を予めご連絡頂ければ、概算は即できます。また、サンプルの計算例は本ホームページ、Blogにも掲載されていますので、ご自身でも概略なら可能だと思います。 尚、詳細な採算性はビジネス計画の実現可能性を含めたプロジェクトF.S.(Feasibility Study)が必要です。特に大規模の事業計画では不可欠です。F.S.業務は有料でお引き受けしています。
3)バイオ発電事業用地だけはあるのですが、何か発電事業に参加できませんが??:
 発電事業が可能な土地の場合、事業用地を賃貸させて頂きます。売買でも可能です。従って、遊休地の有効利用になります。 土地以外の資金は不要ですが、その代わり発電事業の経営権はありません。更に発電事業に何処かで参加ご希望なら、装置の運営・保守作業等の運営業務の部分委託可能です。 雇用確保になります。
4)バイオマス発電所を計画しているのですが、各種申請・確認も代行していただけますか??:
 本契約が前提ですが、当然させて頂きます。専門の企業と提携していますので問題ありません。 仮に過去のソーラー発電等の申請経験がれば、自己でも可能だと思います。その場合、弊社は必要な発電機データは提供いたします。 ターンキー発注(装置と工事込の一括)なら申請費込も可能です。
5)バイオ関連器機・器具を輸入購入していただけますか??:
 本業ではありませんが、バイオ関連限定サービスの一環で輸入代行させて頂く場合もあります。国産の半値以下だと思います。 先ずは購入商品を具体的にお問い合わせ下さい。但し、原則購入後の品質保証や保守は免責事項とさせて頂きます。
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